ESN英語教育総合研究会
ESNは英語教育の次世代のファシリーテーター育成を目指すための研究会です。教師の全国ネットワークを作り、共に学び、共に高め合いましょう!
第6回春期英語教育セミナー<東京|3/29>
入試改革目前!4技能育成だけでは済まされない!生徒に身につけさせたい本当の言語運用力
キーワード〈日本の英語教育の未来|入試多様化の実態と今後|論理思考・批判思考の育成|多文化協働力|アントレプレナーシップ教育|21世紀型スキル|キーコンピテンシー〉
▼今回のテーマは「英語の思考力コンピテンシーと多文化協働」
試験や入試だけで発揮される限定的な知識を「汎用的な能力(キー・コンピテンシー)」にまでいかに高められるか。これが現在の日本の教育の大きな課題になっています。また、世界ではAI技術の進歩や外国人労働者の増加により、Employability(就業力)や、Multi-Cultural Teamwork(多文化協働力)の育成も注目されています。これらの新しい世界の教育の潮流について、教育界の著名人の方々と共に学びあいましょう。
▼本セミナーは、こんな方におすすめです。
・論理思考・批判思考の育成の視点から、英語教育の方向性を学んでみたい教員や大学生の方
・多文化協働の視点から海外大学との協業やアントレプレナーシップ教育を学んでみたい教員や大学生の方
・学校経営|管理職の視点から、英語教育の今後について学んでみたい方
▼本セミナー講演者の1人、鮫島先生からのメッセージ
「2020年の教育改革に先行し、英語では既に4技能試験導入が始まっていますが、各種報道を見ても「2技能から4技能へ」というスローガンばかりで、肝心の「変化の中身」や「具体的な指導法」についての発信は少ないように思えます。今回の講演では、従来型試験の成績(センター試験・予備校模試等)とGTECやTEAPなどのスコアの「相関関係」や問題内容を分析しながら、「4技能試験への具体的対応」について考察したいと思います。また、「4技能試験導入」だけでは不十分だと思われる「思考力」「表現力」指導について、現在の学生が抱える具体的課題を材料に、今後の英語教育の進むべき方向性について、皆さんと考えていければと思います。」
▼開催概要
講演者
◆日野田 直彦|大阪府立箕面高等学校 校長 <基調講演>
「『明治以来の古典的英語教育論』の延長に未来も世界もない」
~21世紀型スキルと真のグローバルな学力を軸に、「新しい学校」経営のあるべき姿~
◆鮫島 慶太|共立女子中学高等学校 英語科教諭|ESN CT研究 副代表
4技能試験と従来型試験の相関関係と問題分析
4技能を超えて多様化する入試と生徒の現状
Logical Thinking & Critical Thinking 教育の必要性|思考力・表現力指導
◆長井 悠|ハバタクグループ タクトピア株式会社 代表取締役
世界にハバタク(have a Takt)冒険者へ
自らの人生を切り拓くためのアントレプレナーシップ教育のご紹介
多文化協働力の育成を目指した海外大学との協業
日時
2018年3月29日(木)
12:30受付開始|13:00開演|17:30閉会
*途中参加の場合はフォームにその旨をご記入ください。
場所
十文字中学高等学校|新館多目的ホール
東京都豊島区北大塚1-10-33
JR山手線(巣鴨駅・大塚駅 徒歩5分)
都営地下鉄三田線(巣鴨駅 徒歩5分)
都電荒川線(大塚駅前 徒歩5分)
地図URL: http://js.jumonji-u.ac.jp/articles/-/5
参加費|1000円|会場受付にて徴収いたします。
持ち物|名刺をお持ちの方はご持参ください。
服 装|リラックスできる服装でお越しください。
定 員|100名
対 象|小中高大の先生|学習塾の先生|教員を目指す大学生・社会人の方|教育団体の方|教育関係事務スタッフの方
▼お申し込みフォーム
以下のフォームから申し込みをお願い致します。
http://es-network.org/?page_id=6626
※こちらからの登録で正式に申込みが完了となります。
▼お問い合わせ
高瀬 聡伸|ESN事務局代表
▼主催
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久保 敦|ESN総合代表
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